日本一おかしな公務員、新たな進路へ!

query_builder 2022/04/10
ブログ
スーパー公務員山田氏

こんにちは、ディアパートナー行政書士・FP事務所代表の瀧澤です。全国各地で取り組まれつつある、「公務員の兼業・副業」を支援する業務を展開しています。

私は昨年3月まで長野県庁に勤務する地方公務員でした。定年退職してから早1年が経ちました。

2018年9月に制度化された長野県職員の兼業を応援制度「社会貢献職員応援制度」を活用し、県当局から兼業許可を得て、約2年間、取り組みを行ってきた経験から、公務員の兼業・副業、更には公務員退職後の起業に関するアドバイス・サポートを行います。


さて、今回は長野県塩尻市役所の地方公務員ながら、全国で注目される活躍を行い、全国的にも知名度の高いスーパー公務員「日本一おかしな公務員」塩尻市職員の山田崇さんの新たな進路について投稿します。(市民タイムス2022年4月2日記事を引用・加工)

※市民タイムスは長野県の松本市をはじめとした中信地域をエリアとした日刊紙


4月2日付けの市民タイムスでは「塩尻市職員・山田崇さん民間企業に転身 誇れる地域へ「挑戦なのだ!」」の見出しで、日本一おかしな公務員、山田さんの新たな挑戦を紹介しています。以下は同記事の引用です。


塩尻市の大門商店街の空き店舗を市民有志と共に自費で借り、人と人が出会う場を創出するプロジェクト「nanoda(ナノダ)」など数々のユニークな活動を展開してきた、市職員・山田崇さん(47)=広丘高出=が3月末で退職した。『日本一おかしな公務員』の著者としても知られる山田さんは、民間企業の社員に転身し、東京と塩尻の2拠点で生活する新たな挑戦を始めた。 


松本県ケ丘高校、千葉大学工学部を卒業し、平成10(1998)年4月に入庁した。市民交流センター開設準備室や塩尻商工会議所出向などを経て、27年から企画政策部でシティプロモーションや地方創生、官民連携に携わった。最近では、都市部の人材を掘り起こして地域づくりの多様な担い手とする副(複)業人材を活用した「関係人口創出事業」に力を注いだ。


公務以外では、大門商店街の実態を知るため自分で借りてみる空き家プロジェクト・ナノダを平成24年に始め、最大6軒まで増やし、今春10年を迎えた。「お掃除なのだ」などと銘打って空き家で企画を行い、26年には全国の知事や市町村長の連合表彰「地域に飛び出す公務員アウオード2013」を受賞、28年に内閣府の「地域活性化伝道師」に登録された。ここ9年間の講演回数は国内外を含め1300回を超える。


山田さんは、24年間の市職員生活を「楽しかった」と振り返り、仲間と先導した若手職員の意見交換会などを通じて「地域を自分たちで良くしていこうと挑戦する職員が増えてきた」と誇らしげだ。


「小さな行動を起こす」がモットーの山田さんは現状に満足せず、さらなる官民連携に民間企業で経験を積みたいと考えた。今春から東京都内に本社を置く大手通信会社で、先端技術を活用した教育や人材育成を担う。「民間側からテクノロジーで塩尻を含む全国を応援する」と意気込む。


以上は4月2日付け市民タイムス記事からでした。山田さんとは高校の先輩後輩という縁で、以前から知り合いだったのですが、彼の活躍ぶりには、県職員としての立場から見ても、目を見張るものがありました。そして、人を引き付ける魅力が感じられました。


今回、さらなる発展に向けて民間企業に活躍の場を移して活動されるということですが、持ち前のフットワークを生かして、また、内閣府「地域活性化伝道師」としても、今後の山田さんの活躍に大きな期待をしています。


山田さんのような「大きな決断」をしなくても、「公務員の兼業・副業」を意識して、地道なソーシャルビジネスを行うことは可能になってきています。公務員のアナタの志をカタチにしていくには、今から準備を進めていく必要があるかもしれません。

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