公務員の兼業許可取得、私の場合は?⑪
こんにちは、ディアパートナー行政書士・FP事務所代表の瀧澤です。全国各地で取り組まれつつある、「公務員の兼業・副業」を支援する業務を展開しています。
私は昨年3月まで長野県庁に勤務する地方公務員でした。2018年9月に制度化された長野県職員の兼業を応援制度「社会貢献職員応援制度」を活用し、県当局から兼業許可を得て、約2年間、取り組みを行ってきた経験から、公務員の兼業・副業、更には公務員退職後の起業に関するアドバイス・サポートを行います。
今日は3月1日、地方公務員を定年退職してから、まもなく1年が経とうとしています。
公務員の兼業許可を取得して取り組もうとしたソーシャルビジネスの「ディアパートナー事業」のコンセプトについては、こだわりを持って検討しました。
まずは、今回のブログの画像にもありますロゴデザインです。※ロゴデザインは登録商標
こだわりの背景としては以下のように考えていました。
「ディアパートナー事業」の取組みとして、我が国の準婚カップルのパートナーシップについて広く認知・普及していくにあたっては、様々なファクターと連携・結合していくことが不可欠であり、様々なヒト・モノ・コトと密接につながることが重要であると考えます。
ディアパートナー事業では、単に準婚カップルのパートナーシップ宣誓を認定するだけでなく、ディアパートナーとして認定された方々の生活・人生・幸福を少しでもサポートできるような一歩踏み込んだサービスを提案してまいりますが、そのためにも、様々なヒト・モノ・コトと常に密接につながることを強く意識しています。
ロゴデザインへの想いとして以下のように考えました。
準婚カップルの聖地となる「信州の雪の結晶」をイメージしました。信州のピュアな大気の中で雪の結晶が成長する過程と、ディアパートナーがこれから歩んでいく過程を重ね合わせて表現しています。
雪の結晶は基本六角形で、大気中の水分子に空気中のチリなどが結びつきながら、美しい結晶へと変化していきます。ディアパートナーとして宣誓・認定された準婚カップルお二人の結びつきも、この結晶のように美しい成長を遂げながら、ついには全て融和し人々に役立つ水となるように、ともに歩んでいただきたいという願いを現しました。
ロゴデザインへの熱い想い。まだ続きます。
次回は、日本経済新聞社が主催する「日経ソーシャルビジネスコンテスト」表彰式でファイナリスト受賞してからちょうど1年になることから、その辺りを切り口にブログ投稿していきますね。(現役公務員での受賞は初だったと思われます。まだ4回目でしたが(笑))
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